


- リリース:2009年
- パブリッシャー:DigiPen Institute of Technology
- プラットフォーム:PC
- ジャンル:3Dシューティングゲーム
- 開発環境:C++、DirectX 9、Lua、XML
- チーム:Prelude(3人)
- Mike Susetyo(TD、物理、ゲーム)
- Nick Raines(コンセプト、エンジン、ゲーム)
- Jay Austria(プロデューサー、グラフィックス)
ワールズ・ビヨンドでは、ガーディアンミツバチとして巨大化されたモンスターたちを倒していくゲームとなっております。ミツバチの様々な攻撃が経験値を稼ぐことでレベルアップし、強くなっていきます。ほとんどの攻撃がエフェクトで実装されており、軌道が物理のプロジェクタイルモーションで制御されています。
本作は大学3年生のプロジェクトとして、DirectXのグラフィックスAPI以外はすべての要素が一からC++で実装されています。3人で手分けしたため、3Dゲームを開発するにはどういう作業が必要かを学ぶことができて、貴重な経験となりました。
本作では、自作の3D物理エンジンも一からC++で作成しました。主な機能としては:
- 速度、加速、力、質量、反発力、摩擦力
- スフィアvsスフィアコリジョン
- スフィアvsポリゴンメッシュ(地面コリジョン)
- 貫通・接触ソルバー
- プロジェクタイルモーション制御
- スプリング、ロッド、ケーブルのシミュレーション
- 回転力
- 重力&バウンド処理

